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チューリング、約111時間分の自動運転開発向けデータセットを公開、E2E自動運転およびVLAモデルの学習・評価に活用可能な国内走行データを提供

Turing株式会社(東京都大田区、代表取締役:山本 一成、以下「チューリング」)は、経済産業省の令和6年度補正「地域の移動課題解決に向けた自動運転サービス開発・実証支援事業」の一環として、自動運転の研究開発を支援する約111時間分のデータセットを公開したことをお知らせします。

参考プレスリリース:https://tur.ing/news/20250424/

 このたび公開したデータセットは、日本国内で収集した約111時間分の走行データをもとに構築したものです。End-to-End(E2E)自動運転システムおよびVision-Language-Action(VLA)モデルの学習・評価への活用を想定しています。

 自動運転の研究開発では、実環境に基づく多様かつ高品質なデータが不可欠です。チューリングは、完全自動運転AIの開発を進める中で蓄積してきた走行データや知見を広く活用可能な形にすることで、自社の研究開発を強化するとともに、産業界および学術界における自動運転技術の発展にも寄与していきます。

 なお、本データセットの構成、構築方法、サンプルデータ、利用上の注意事項などの詳細は、Hugging Face上の公開ページに掲載しています。

Hugging Face:https://huggingface.co/datasets/turing-motors/Japan-Open-Driving-Dataset-Sample

データセットの概要

 本データセットは、nuScenes互換フォーマットで構成されており、既存の自動運転研究ツールとシームレスに連携可能です。東京都内で収集した走行データをもとに、以下の規模のデータを提供します。

項目内容
総データ量約24TB(フルデータセット)
走行時間約111時間
データフォーマットnuScenes互換フォーマット

VLM/VLA学習向けキャプションデータ

 本データセットには、Vision-Language Model(VLM)およびVision-Language-Action(VLA)モデルの学習に活用可能なキャプションデータが含まれています。Perception(認知)、Prediction(予測)、Planning(計画)の3つの観点をカバーするデータを提供します。詳細はHugging Faceをご確認ください。

利用申請について

サンプルデータをご確認のうえ、本データセットのご利用を希望される場合は、利用規約への同意と、申込書によるお手続きが必要となります。以下のリンクより利用申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、下記メールアドレスまでお送りください。

利用申請書ダウンロード:https://drive.google.com/file/d/1BOVHZ3mdanKlHMDlR6EVOvcYkkmEAtcO/view?usp=sharing
送付先:pa@turing-motors.com

チューリングについて

 チューリングは、完全自動運転の開発に取り組むスタートアップです。環境認識から経路計画、運転制御までを単一のAIで行うE2E(End-to-End)自動運転AIと、人間社会の常識や背景、文脈の理解を獲得した大規模基盤モデルを同時に開発し、これらを統合することで、あらゆる条件下において車が人間の代わりに運転操作を行う「完全自動運転」の実現を目指しています。

会社概要

会社名 :Turing株式会社(読み:チューリング、英語表記:Turing Inc.)
所在地 :東京都大田区平和島6丁目1ー1 東京流通センター物流ビルA棟AE2-1-2
代表者 :代表取締役 ⼭本⼀成
設⽴  :2021年8⽉
事業内容:完全自動運転システムの開発
URL  :https://tur.ing/

採⽤情報

チューリングは、日本発の完全自動運転実現により世界を変える仲間を積極的に募集しています。ぜひ採用ページをご覧ください。また、オープンオフィスやテックトーク等のイベントも定期的に開催しています。詳しくはConnpassページをご覧ください。

報道機関からのお問い合わせ先

広報担当(阿部):pr@turing-motors.com